データ出力ツールにはフィールドからファイル/テーブル名を取得というオプションがあります。カテゴリのフィールドを用意してこのオプションを利用することで、カテゴリ別でファイルへの出力などが可能になります。
データ出力ツールでExcelファイルに出力する際にファイル/テーブル名を変更を指定した場合には、ファイルは分かれず1つのファイルに出力されます。1つのファイルの中に、カテゴリごとにシートが分かれて出力されます。
カテゴリごとに出力するExcelファイルを分けたい場合は、ファイルパス全文を変更を利用することができます。本エントリでは、データをカテゴリごとに別のExcelファイルに出力する方法をご紹介します。
フォーミュラツールを利用して、ファイルパス、ファイル名(拡張子含む)、シート名を出力したフィールドを用意します。<ファイルパス><ファイル名>.xlsx|||<シート名>のように設定します。
データ出力ツールには、ファイルパス全文を変更を指定し、フィールドにはフォーミュラツールで作成したフィールドを指定します。
ワークフローを実行すると、指定のファイルパスにカテゴリ別でファイルが作成されています。
手順としては以上となります。Excelファイルを分けて出力したい場合にお試しください。
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