「Alteryx」には地理情報を表示することや地理の計算をするためのたくさんの機能がございます。
店の交易面積や配給所からの面積内のお客様の人数を数えて、面積内の距離を計算致します。
では、「Alteryx」のソフトの使用法を簡単にご説明させて頂きます。
「位置」という変数が分析に含められるようになりました。
各場所の経度と緯度を基に「Alteryx」が地図で位置を見つけることが出来るようになりました。
従来のソフトではこれらの情報は入手できず、住所のみを扱うことしかできませんでした。
しかし、Alteryxは、住所からのジオスぺーシャル分析を実現しました
これが「ジオコーディング」です。
住所から座標などに変換致します。
得られた緯度と経度を利用して、地図に交差点が示されます。
「Here Solution Services」「Here(ウェブアドレスリンク)」ジオコーディングサービスを提供させて頂きます。
この会社ではジオコーディング無料「API」の供給を行っております。
世界中の住所でもご利用頂けます。
Hereウェブサイト上の開発元のタブに、多くの「API」があり、有料プランと無料プランが用意されております。
多くの場合、無料プランで十分です。
ジオコーディングや探索サービスなど25万回も無料「APIコール」をご利用頂けます。
サービスをスタートして頂くには、ユーザー登録をお願い致します。
登録のためにはこのウェブアドレスにクリックして下さい。
https://developer.here.com/sign-up
登録後、プロジェクトを作成して頂きます。
その後、「API」を使用するために、二つの要素が提供されます。
https://developer.here.com/documentation/authentication/dev_guide/topics/api-key-credentials.html
プロジェクト部分で該当するプロジェクトを選択して致します。
「アップ・アイディー」と「API・キー」をコピーして頂きます。では、開始しましょう!
Alteryxで。
ソフトを開いてください。
このワークフローの内容は、記事にも掲載させて頂いております。
この「ワークフロー」は、パソコンでご利用頂けます。
住所に関しては、一つのフィールド内に全住所の入力をお願い致します。
受け取った「APIアドレス」をフォーミュラツールに入力して下さい。
次の画像をご覧になってください。
この画像の指示に従ってください。
「Here」で得られた「アップ・アイディー」と「API・キー」を「フォーミュラツール」の「API・キー」と「アップ・アイディー」変数フィールドに入力して下さい。
住所を「データ入力ツール」で接続して、「ワークフロー」を実行して下さい。
以上を持ちまして、お客様方が「Alteryxプラットホーム」や「ジオスペーシャル」分析などのご利用頂けることを願っております。
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