Crew MacroのRunnerは利用している人結構いると思うのですが、日本語のファイルパスに対応していないんですね…。
実行対象のワークフローのファイルパスに日本語を含むか、実行対象ワークフロー内にあるInput/Outputツールのファイルパスに日本語が含まれているとエラーになります。
Crew Macroはあくまでパートナー/コミュニティが開発した便利マクロの位置づけですが、
Runner, Conditional Runner, List RunnerはAlteryx社の公式サポート対象なので、Alteryx社にローカライゼーション対応をお願いする案件ですかね…。
Macroなので我々でも日本語化できるかな?と思ったのですが、内部でexeファイルを呼び出しており、そこが日本語を通さないようです。
それ以外の部分はV_StringをV_WStringにすることで日本語を通すようにできますが・・・。
https://community.alteryx.com/t5/Alteryx-Designer-Knowledge-Base/CReW-Macro-Support/ta-p/465740
がCreMacroのサポートっぽいので、こちらで質問してみてはいかがでしょうか?
中国語のパスが通らない、という話題はもう出てましたが、まだ治ってきていないので時間がかかるかもしれません。声を上げれば対応する可能性もあるので、積極的に声をあげるしかないかと思います。
ちなみに、私の環境ですと、日本語のパスが入っていなくても、Designerの言語を日本語にしている時点で動かないです・・・(英語に切り替えると動きます)。
マクロが起動しているexeがAlteryxの吐き出している結果をパースしていると思うのですが、言語が異なるとパターンが変わるのでうまくパースできないのが要因かと思います・・・。コマンドラインで動かした際に出力される結果が英語固定だと問題なくなるのですが・・・(コマンドライン起動はDesktop Automationのオプションが必要です)。
※とはいえ、WFの実行自体はできてるんですが・・・。
@AkimasaKajitani さん、いつもありがとうございます!良く分かりました。
ローカライゼーション対応の一環で直して頂けないかは、Alteryx社にも言ってみようと思います。
(とりあえず中国語の件を言ってくれている人のポストにいいねを押しておきました)
代替でできることは、Scheduler(Automation)を用いてワークフローをつなぎ合わせる方法を行う、ですかね。検討してみます。
ログのparseもやりたかったことなので、こちらは自分でマクロ作って対応しようと思います!
手動で実行する必要はありますが、分析アプリ(yxwz)にして「成功した場合-別の分析アプリを実行する」という方法もありますね!
(展開頂いたURLの下の方に乗っていますが)
これならSchedulerオプション不要です。
あとは、各WFをバッチマクロにして無理やりつなげる、という方法もあります。
デバッグは若干面倒になりますが・・・。
Crew MacroはChaos Reigns Withinのサイトからダウンロードしたものを使われていますか?
http://www.chaosreignswithin.com/p/macros.html
githubからダウンロードしたCrew Macroではいかがでしょうか?
https://github.com/AdRiley/ChaosReignsWithin-Alteryx-Macros