クロスタブツールでの出力結果に含まれるNULLを0に置き換える処理のために、複数フィールドフォーミュラを利用しています。
クロスタブツールの出力結果のフィールドは元のデータソースによって動的に変わるので、複数フィールドフォーミュラの「動的フィールドまたは未知フィールド」を選択しているのですが、正しくフィールドが選択されません。
何が原因でしょうか。
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うまくいかないフィールド名がツールでチェック外しているものと同名、ということはないでしょうか?
念の為に確認願います。
先程のコメントの補足になります。
既存の項目のチェックを外すと、「動的または不明なフィールド」にチェックを入れていても、チェックを外したという事実のほうが強く、処理されません。
この画像を見る限りではクロスタブする前のデータフィールドでNULLをゼロに置き換えたほうが簡単そうに見えますがいかがでしょうか。そのほうが処理時間も短そうですし。
既存の項目については、チェックをつけることで認識されるのですが、
初期時点では項目選択画面に現れない項目について、「動的または不明なフィールド」
を選択しても、処理されません。
@Tokimatsuさん
ご助言ありがとうございます。
NULLはクロスタブによって、縦持ちデータを横持ちにし、フィールドが増えることによって発生しております。なので元のデータのNULLをゼロ埋めしても解決できません。
この現象ですが、どうもちょっとした日本語対応によるバグみたいでして、xmlを編集すると動的に選択できるようになります。まず設定でXMLをプロパティに表示するように変更します。
XMLの編集画面を開いて *不明 を *Unknown に変更します。 これで保存して実行してみてください。その他のツールでも動的フィールドを指定が上手くいかない場合はXMLをUnknownにすると動きます。
Mizunoさんの話からすると、このタイプの日本語バグは毎回直さないといけなかったりするので、不具合として直してもらわないといけないやつですね・・・。
ケース登録可能でしょうか?
難しいようであれば私の方でやっておきますが。
と思ったのですが、私のバージョンでは特に問題なく動いているようです(2019.3.5.17947 日本語版)。
xinkentさんのご利用のバージョンはいくつでしょうか?
@xinkentさん
当件ですが、弊社開発チームにて管理しております問題 DE19680 が関連した事象となっている可能性が考えられます。
リリースノートでも確認できますが、2019.3.2.15763リリースで解決を含んでいるものとなります。
https://help.alteryx.com/release-notes/designer/designer-20193-release-notes
@AkimasaKajitaniさまよりコメント頂きましたように最新の 2019.3.5.17947 をご使用いただくことで解消するものと思います。
よろしくお願いいたします。