AlteryxServerの設定値について教えてください。
◎やりたいこと
AlteryxServer上での実行履歴を残したいものの、MongoDBのひっ迫は避けたい
※実行結果とともに残る出力結果のキャッシュのみを省きたい
◎質問
AlteryxServerの設定オプション[controller - persistence]について、以下の3つの項目があり、
「Delete queue and results after (days)」は一出力結果のキャッシュを含み、実行履歴を残そうとすると、容量が増幅する認識です。
出力結果のキャッシュを残さず、実行履歴を長期保存する方法はありますでしょうか。
以下項目説明
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<https://help.alteryx.com/ja/20222-fips/server/controller>
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@shiono さん
そもそも、履歴を削除してもmongoDBの容量は減りません。そのため、削除したデータ部分のディスクサイズの削減のためには、データベースのバックアップと復元を行う必要があります。
実行履歴の長期保存は、mongoDBに直接アクセスし、履歴をどこかに保存するしかないと思います。
組み込みmongoへはAlteryxのMongoDB入力ツールでアクセスすることができます。mongoDB内のAlteryxServiceデータベースのAS_Queueコレクションから履歴を取得できますので、AlteryxGalleryデータベースのusersコレクションと組み合わせて履歴管理などができると思います。
ご回答ありがとうございます。
>そもそも、履歴を削除してもmongoDBの容量は減りません。そのため、削除したデータ部分のディスクサイズの削減のためには、データベースのバックアップと復元を行う必要があります。
これは「Delete queue and results after (days)」の設定が7日だった場合、
8日前の実行履歴が削除されたあとも、MongoDBの容量(メモリも?)がバックアップと復元までは解放されないということでしょうか。
>実行履歴の長期保存は、mongoDBに直接アクセスし、履歴をどこかに保存するしかないと思います。
UsageReport等を活用するほかはない、と理解いたしました。
@shiono さん
>これは「Delete queue and results after (days)」の設定が7日だった場合、
>8日前の実行履歴が削除されたあとも、MongoDBの容量(メモリも?)がバックアップと復元までは解放されないということでしょうか。
メモリはどうかわかりませんが、ストレージのスペースは解放されないようです・・・。
ユーザー側で履歴を確認できる期間が短くなるだけ、ということになるかと思います(確かにあまり古い結果を残しておいても、という考え方はあるかと思います)。
>UsageReport等を活用するほかはない、と理解いたしました。
はい、そうなります・・・。
ですので、Alteryx Serverを定期的にメンテナンスするタイミングを作ってmongoDBも綺麗にしてあげた方が良いかもしれません。