コミュニティ
キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

ナレッジベース - 日本語

エキスパートから学ぶ。
We will be upgrading the Gallery to our 2019.4 release this Saturday, December 7th beginning at 9:00am MT. We expect the outage to take last approx. 2.5 hours.

McAfee Adaptive Threat Protection に伴う ConnectNamedPipe エラー

アステロイド
Created on

問題

 

断続的に、でもしばしば起こるのですが、ワークフローを実行してうまく動作しないときに、結果ウィンドウに以下のエラーメッセージが表示されます。

 

エラー: Designer x64: Designer x64のレポート: AlteryxProcessManager::Start: ConnectNamedPipe: ConnectNamedPipe のエラー パイプが閉じられました。

 

環境

 

  • Alteryx Designer
  • McAfee Adaptive Threat Protection

 

診断

 

サポートでは、このMcAfee Adaptive Threat Protection(ATP)に関連した ConnectNamedPipe の動作をよく見ます。このエラーが生じ、かつお客様のマシンに McAfee が搭載されている場合、以下を試して同じ動きかどうか確認してください。

 

  1. テキスト入力ツールと閲覧ツールだけでワークフローを作成し、これを実行してみます。
    1. もし初回に実行できない場合、繰り返し再実行を行い(10回まで)、最終的に実行できるかどうか確認します。
    2. ワークフローの実行機能が断続的になるのは、McAfee ATP が問題を起こしているときにもっとも頻繁に見られる動作です。この動作を再現できる場合は、次の診断ステップを行います。

  2. Alteryx を使用するときに、プロセスモニターを実行します(Microsoft Process Monitor はこちらからダウンロード可能です)。
    1. 結果ログファイルを確認します。
    2. ログファイルに、Alteryx のプロセスが McAfee ATP のプロセスに混合したことを示す内容があれば(以下の図1を参照)、最後の診断ステップに進みます。 

 2018-06-26_14-23-23.png図1 – Alteryx プロセスが McAfee ATP のプロセスに混合

3.  IT チームに協力してもらい、一時的に McAfee ATP を無効にしてエラーが完全になくなるか確認します。

1. ATP が無効のとき、ワークフローが問題なく実行できるようであれば、エラーの原因を特定したことになります!

 

 

原因

 

McAfee ATP の機能が Alteryx Designer ソフトウェアの内部コミュニケーションと相互作用して、遅延を生じさせ、結果的にタイムアウトになっています。McAfee ATP は Alteryx 上での何の動作もしていないのにも関わらず(ブロックなし、検知なしなど)、アプリケーションのサンドボックス機能に不可欠な McAfee ATP モジュールの存在が、Alteryx アプリケーション内でタイミングの問題を起こすことがあります。

 

解決策 A

 

IT チームと協力して、Alteryx が実行する必要がある以下のディレクトリを繰り返し用いることができるように、ホワイトリストを作成(例外を作成)します。

 

C:/ProgramData/Alteryx/*

C:/ProgramData/SRC/*

C:/Program Files/Alteryx/*

C:/Program Files (x86)/Alteryx/*

C:/Users/*/AppData/Roaming/Alteryx/*

C:/Users/*/AppData/Roaming/SRC/*

C:/Users/*/AppData/Local/Alteryx/*

 

注記:このフォルダ一覧はデフォルトパスが使用されていると仮定しています。デフォルトパスを使用していない場合は、それに応じてパスを調整する必要があります。

 

McAfee サポートから Alteryx が学んだことは、McAfee ATP ホワイトリストは再帰呼び出しできないことです。つまり、ワイルドカードを使用してホワイトリストにディレクトリを追加しても、カスケードしているすべてのサブディレクトリやファイルが自動的にホワイトリストに追加されるということではありません。Alteryx は他のユーザーと協力して、Alteryx ディレクトリのフォルダ階層の深さを検知し、その後、各フォルダの深さに合うワイルドカードホワイトリストエントリーを作成するワークフローを作成することで、この問題に対処できています。

 

C:/ProgramData/Alteryx/*

C:/ProgramData/Alteryx/*/*

C:/ProgramData/Alteryx/*/*/*

C:/ProgramData/Alteryx/*/*/*/*

 

など

 

 

2018-06-29_9-30-18.png

 

 


注記:フォルダ階層の深さはマシンとインストールにより異なり、どのソフトウェアとデータパッケージをインストールしているかに基づきます。お客様のマシンで各 Alteryx ディレクトリの深さを検知するワークフローのコピーを添付しています。ホワイトリストが適切に作成されているか確認するために役に立ちます。このワークフローの使用には、テキスト入力の Username をお客様のワークステーションのユーザー名と置き換える必要があります。 

 

 

解決策 B

 

IT チームと協力して、McAfee で McAfee ATP 機能を無効にする。

 

追加のリソース