DBから取得したデータをOutput Data機能を利用しExcelファイルへ出力しているのですが、
出力対象のExcelファイルは既存のExcelファイルに対して更新しております。
この場合、AlteryxがExcelを更新すると自動的に、更新前のExcelファイルを*.xlsx.bakという名称でバックアップしてしまいます。
このバックアップファイルは不要なため、そもそも.bakファイルが生成されないようにしたいのですが、設定などで回避出来ますでしょうか?
もう一つ回避策として、ワークフローの最後にRun Command機能を配置し、生成されてしまった.bakファイルをコマンドで削除するということも考えましたがOutput Data機能のあとにRun Commandを配置できません。
こちらの設定方法などもアドバイス頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
.bakは出力するエクセルファイルが存在する場合に作成されます。出力オプションを既存のシートの追加や上書きシートではダメですが、ファイルを上書きに指定すると.bakは作成されません。
ただし、シートに追加する作業などには向きません。
また出力後にBatを動かす方法ですが、WrokFlow-ConfigurationのEventsでWF実行後またはエラー無しで実行でイベントを作成し、該当のBatを指定して動かせばできます
ありがとうございます!
Workflow - ConfigurationのEventsにbatを設定し、処理後にbakファイルを削除できました!
ちなみにOutput Dataの出力オプションをファイルの上書きにしてしまうと、既存の書式などが引き継がれないため、そちらの対応ではNGでした。