「データ入力」または「データ出力」でファイルを指定した時、「ディレクトリ」でフォルダを指定した時、
ファイルパスとディレクトリパスが絶対パスで指定される。
これをデフォルトで相対パス表現になるようにAlteryxDesignerの設定で変更できないでしょうか?
自力では見つからず、初歩的な質問かもしれませんが
知っている人がいれば教えてください。
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記憶している限り、特にデフォルトで相対パス、という設定はなかったように思います。
ちなみに、新規ワークフローを作成した際、未保存の状態で相対パスにしてしまうとファイルが読めない、といってエラーになってしまうので、デフォルト相対パス、というのは色々とトラブルが出そうな予感がします。
教えていただきありがとうございます。
作成したプロジェクトを共有する前提で作成することになったのですが
・フォルダ構成を共有者と統一化して配置先指定
するか
・絶対パス表現で構築→意図的に相対パスに変更して再現テストしたプロジェクトを共有
するか
しかないということですね。
理解しました。
>未保存の状態で相対パスにしてしまうとファイルが読めない
ファイルパスは未保存の状態ではDesignerインストールパスのbinディレクトリを、保存済みのワークフローの場合はワークフローの保存ディレクトリを起点としたパスになりますので、意図しない動作を防ぐ意味でも明示的に相対パスを指定したほうが安全です。
もしマクロを使うようであれば、マクロの配置場所にも気をつけていただければと思います。
特に右クリックメニューから挿入する場合は、相対パスで保持されるのは良いのですが、マクロ置き場をワークフローとは違うところにしていたりするとマクロがうまく認識しない、といったような問題も発生してしまいます。
一番安全なのは、ワークフローと同じフォルダでマクロも開発を進めることかと思います(汎用性あるものであれば、ツールバー登録にしておき、渡すときにワークフローのエクスポートでyxzpで渡すのも良いかもしれません)
やはりMacroは同じフォルダに置いた方が良いのですね。yxzpで渡したり、もらったりしてもMacroがうまく読めない事が多く、経験的にMacroを同じフォルダ内に置くようにしていました。参考になりました。
@post
相対パスは今では習慣になっています。ワークフローのエクスポート時に絶対パスが残っていないかチェックして、必ず全て相対パスにしてから渡すようにしています。
右クリックメニューから入れると渡したときによく行方不明になりますね・・・(マクロ置き場みたいなところから入れるとだいたいNGですね)。
私の好みはツールバー登録です・・・yxzpでもきれいに収まってくれるのでいいですが、マクロ内マクロがうまく認識されないんですよね・・・。
マクロ受け渡しについての注意事項は弊社ブログの方にも記載していますので、お暇なときに読んでいただければ・・・。
https://newssdx.kcme.jp/alteryxtips-how_to_use_macro/
@AkimasaKajitani
なるほど、マクロは中々ややこしいですね。
ツールバーへの登録や配布方法勉強になりました。
の場合、同じフォルダにマクロを保存しyxzpで配布すれば問題ないという事でしょうか。
基本的にはyxzpにするときにDesignerがパスを書き換えるので、WFが実行できる状態でyxzpにすると特に問題ない認識ですが・・・。このケースでダメなことってありますか?
完成後にマクロを移動したりするとNGかと思います・・・。
これ、右クリックメニューから挿入していたものを、マクロだけもってくるとWFとしてうまく動かないと思われるので、問題あり、になってしまうと思われます。
@AkimasaKajitani
何度もすみません。
1) マクロはワークフローと同じフォルダに保存
2) 右クリックで同じフォルダ内のマクロを挿入
3) yxzpで保存
この手順だとワークフローのエクスポート時に、マクロが相対パスになっているので問題ないという事ですね。ようやくすっきりしました。