梶谷さん
一旦空間データに変えてしまった後、Workflow上で形状を見るにはどうしたらよいのでしょうか?閲覧ツールを全てにつけるのは面倒だと思います。梶谷さんのWorkflow拝見させて頂きましたが、結果のViewではセル中に「Point -閲覧ツールのマップタグを表示」となっていて実形状が見えません。空間を使ったのは初めてよくわからないので教えて下さい。
土屋さん
空間ツールは、基本的に閲覧ツールを接続しないと確認できないです。
(他にもインタラクティブ出力やレポートなども同様に閲覧ツールが必要です)
今回私がアップしたWF上では最小限にしています(閲覧ツールを多く接続するとパフォーマンスが落ちるので)。
実際に作る時は閲覧ツール接続しまくっています・・・。
このあたりちょっと面倒ですね・・・。
ありがとうございます。線分やポリゴンを関数で描いたり、Join、Filterできるのがわかり面白かったです。条件付きCross JoinはAdvenced Joinを使わなくても、フィールド付加とFilterで簡単にできるのですね。色々と勉強になりました。
ちなみに「空間」ツールは緯度・経度ではない単なるXY座標のデータを利用して、「空間情報」ツールで長さ、面積等は計算できるのでしょうか? 我々の業務では緯度、経度を使わずに、Project毎に設定されたXYZ座標系(単位はMもしくはFeet)で設計するので、何か応用できないか思案中です。(将来3次元の「空間」ツールが出るかもとの話を聞いたので、楽しみにしています。)
土屋さん
私の認識では、空間情報ツールは基本的に測位形に沿って計算しているように見えますので、単なる直交座標とは異なると思います。
まぁ、ミクロで見れば直交座標近似なんだとは思いますが、どうしても誤差は出てしまうのではないかと思っています。
かなり苦戦して出来上がった後に答えを見て、「その手があったか」と愕然しました。